ぎっくり腰について
よくある質問
ここでは、患者さんから聞かれることの多い質問をまとめてみました。
Q ぎっくり腰はくせになりますか?
A
ぎっくり腰の痛みが一時完全にとれていたのにまた発症してしまう人の場合、「ぎっくり腰になった原因が解消されていな い、というだけのことです。」とこれまで当院では説明してきました。
ぎっくり腰の原因を読んでいただけると分かりますが、支持筋の弱りが回復していな い、あるいは一度回復しても、また弱い状態になったときにぎっくり腰になってしまっていると考えられます。
しかし、どうやらそれだけではなさそうです。
ぎっくり腰のように大きな痛みがでるとき、筋力のバランスはとても悪くなっています。 ですから、筋肉によって動かされている骨格・関節にも非常に大きなアンバランスな力が 加わっています。
その際、ほんの少しの関節のずれが起こるようです。
はり・おきゅうの施術などをして、筋力のバランスを正常に 回復させたとき、当然関節に加わる力も正常になり、痛みは解消されます。
しかしこのとき、場合によっては関節のずれが残ったままになってしまうようです。
そうなってしまうとその関節が十分に機能を果たせなくなり、頻繁にぎっくり腰をおこす 原因になります。
これと良く似たことは、出産後の腰痛にも見られるようです。
出産時に1度広がった骨盤が元に戻る際、うまくかみ合わないままに なるのです。 こういった方の腰痛は、突然ピリッとくる痛みが特徴的です。
このような関節の問題は、無痛の骨格調整によって解消できます。
Q さらしやコルセットは、痛みが無くなってからもしておくべきですか?
A
必要ないと思われますが、またぎっくり腰の起こりそうな感触があるならやっておくといい でしょう。
ただ、身体は不必要な機能をどんどん放棄していくようになっていますので、支持筋 をサポートしすぎると返って筋力が衰えてしまいます。回復したらあまり頼らないほうがいい でしょう。


